野尻湖

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野尻湖


   

野尻湖 (のじりこ)は長野の北部、上水内郡信濃町にある湖。芙蓉(ふよう)湖の別名でも呼ばれます。

ナウマンゾウが出土する湖としても知られており、発掘調査が行われています。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。

天然湖で、妙高高原、黒姫高原とともに上信越高原国立公園に指定されている。

面積 4.56 km² 周囲長 16 km 最大水深 38.5 m 平均水深 21 m 貯水量 0.096 km³ 水面の標高 657 m 成因 堰止湖 淡水・汽水 淡水湖沼型 中栄養湖 透明度 5~7 m 

長野県では諏訪湖に次ぐ2番目に大きい湖である。日本三大外国人避暑地の1つ(神山国際村)に数えられる。夏季にはマリンスポーツが盛んです。

他方、寒冷地にあるにもかかわらず冬季でも結氷しない湖であり、冬季には「ドーム船」と呼ばれるストーブを備えた船で行うワカサギ釣りが楽しめます。

野尻湖 観光汽船・野尻湖定期船会社によって3隻の遊覧船とレンタルボートが運営されており、これを利用することによって湖上に浮かぶ琵琶島を訪れることが出来る。同島には、宇賀神社と宇佐美定行のものとされる墓が存在します。

夏には野尻湖花火大会があり夏の風物詩でもあります。漁協は遊漁などを目的としてワカサギ、ヒメマス、ヘラブナなどを放流している。1980年代後半にオオクチバス、1990年代にブルーギルとコクチバスが確認されています。

1948年に地元住民が偶然ナウマンゾウの臼歯を発見したことにより、1962年から湖底や湖畔での発掘調査が始まった(野尻湖発掘)。発掘が行われるのは、野尻湖の西岸の立が鼻という岬付近の湖底である。

地名を取って「立が鼻遺跡」と呼ばれるキルサイト(狩猟及び解体場)の遺跡である。春先に発電による湖水面の低下のため湖岸が沖合に後退する時期に合わせて発掘が行われます。

現在までに多くの石器、骨器、ナウマンゾウやオオツノシカの化石などが出土した。その他、ナウマンゾウの足跡や貝のもぐり跡などの生痕化石と思われるものも見つかっています。

また、地層中の珪藻、花粉の微化石を採取したり古地磁気を測定するためのサンプリングや、火山灰の分析などを通して、年代測定や古環境の復元も行われた。

これらのことから、今から約4万年前の旧石器時代に、野尻湖の周辺には人が住んでおり、大型哺乳類の狩猟をしていたとみられている。

発掘調査の時期は2年に一回3月に行われる。時期が限られるのは発電所の取水による減水に合わせ実施する為で、世界的にも珍しい「大衆発掘」という形態で行われている。

全国各地に「野尻湖友の会」という組織が作られ、老若男女誰でも友の会の会員になれば発掘に参加できる。

発掘の運営は、参加者の参加費によって賄われています。

野尻湖畔に面した水辺のキャンプ場、湖楽園キャンプ場がありシーズンには沢山のお客さんがキャンプを楽しんでます。

釣りが盛んで、ブラックバスやヒメマス、ワカサギなどが釣れます。


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